インターネット時代の企業は、いつも最新でなければ生き残れないのだ。一般的にはあまり知られていないことだけれど、楽天は世界最先端のテクノロジー・カンパニーでもある。僕たちは今やインターネットのショッピングモールだけでなく、金融業や旅行業をはじめとする様々な分野に進出している。創立から10年、短い期間で流通総額1兆円規模という常識では考えられないような成功を収めることができた理由はもちろんひとつではない。けれども、ひとつだけ言えることがある。最先端のテクノロジーがなければ、楽天はとてもここまで成長できなかったのだ。ユーザーの皆さんはもしかしたら意外に思うかもしれない。それはコンピュータ関係の技術には進化すればするほど、ユーザーの側にはその存在が見えなくなるという性質があるからだ。今現在でも楽天市場を使いこなすのは、水道の蛇口をひねって水を出すのと同じくらい簡単なはずだ。それはその裏側に、きわめて高度なテクノロジーが隠されているからこそ可能なことなのだ。そしてその傾向は、これからますます加速化していく。電話はすでにインターネットの存在がなくては成り立だない道具になりつつある。銀行のATMも家庭のテレビもどんどんインターネットに接続されて、インターネットと一体化しつつある。デジタルカメラだって、無線LANに対応する機種が普通に売られている。写真を撮った瞬間に、インターネットのブログにアップロードできてしまうのだ。インターネットは水や空気と同じようなもの、誰も普通はその存在を意識していないのに生活の中に存在していることが当たり前のもの、になっていくはずだ。
[参考]
デジタルカタログ活用ガイド
http://www.pleasure-ground.com/