列席者へのお礼のあいさつ

2011.05.11

披露宴のしめくくりは主催者である両家の代表の列席者に対するお礼のあいさつによってなされます。両家の代表は一般には新郎の父親が当りますが、都合のわるいときは新婦の父親が代わってあいさつをし、両家とも父親の出席が不可能であったときにはいずれかの母親、あるいは本人の兄、姉ということになります。このあいさつは、お出でいただいたお礼と同時に若い二人への今後の指導を願い、さらにひとこと宴席が不行届きであったことをゆるしていただきたいとつけ加える場合もあります。披露宴が両家というよりも新郎新婦の力で開催された場合には、新郎新婦を代表して新郎があいさつすることになります。また、二人の主催でなくとも、新郎新婦として列席者に感謝の言葉を述べ、新生活への決意を示すあいさつをする場合もあります。いずれの場合でもあいさつ中は新郎新婦は起立し、新郎があいさつしているときは花嫁は伏し目がちにお礼の気持ちをあらわし、終わりに「ありがとうございました」といって頭をさげます。