エスコートに「テンダラー」

2012.01.15

兵士が白バイから降り、近づいてきた。若い兵士だった。運転手となにやら話し、僕らに向かって話しかけてきた。イランの公用語であるペルシャ語だからなにもわからない。すると拙い英語が彼の口から発せられた。「テンダラー」そういうことだったか。この金をせしめるために、総勢二十人を超える兵士がエスコートに駆り出されたのだろうか。僕は拍子抜けしたが、なんだか腹立たしさもこみあげてきた。当然、拒否した。エスコートと称して勝手についてきて、金の要求はないのだ。

[参考サイトのご紹介]
岐阜の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/KEN_220000.html

マロウド イン赤坂 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad328493/

湯宿 季の庭(ときのにわ) - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad375013/

同乗していたドイツ人も、「これはお前たちの仕事だろ」と何回も繰り返していた。いい値は五ドルにさがったが、僕は首を縦に振りたくはなかった。若い兵士はトランシーバーでどこかに連絡をとった。ことが大きくなるのだろうか。しばらくしてパトカーに乗ってやってきたのは彼らの上司らしい中年の男だった。私服だった。僕らはその上司に引き渡されたようだった。パトカーの先導で車は動きはじめた。着いた先はバスターミナルだった。