大切なのは、的はずれではなく、心から喜んでいただけるサービスを提供することです。それができれば、お客様は何度でもリピートしてくださいます。同じラグジュアリーブランドのスーツを着た40代の女性でも、経営者で独身の方もいらっしゃるでしょう。彼女は毎日、仕事に追われて心身ともに疲れ切っています。でも休暇はしばらくとれそうにありません。そんな彼女が求めているのは、自分を少しでも癒してくれるもの……。こんな情報を得ることができたら、セレクトするプレゼントも絞られてくるでしょう。お客様とのさりげない会話から、ライフスタイルや家庭環境、趣味などを知ることができたら、カードやノート、顧客名簿に書きとめておきましょう。そのうえで、お客様の立場になれば、お客様がどうしてほしいかが見えてきます。第一印象で決めつけないで、コミュニケーションを通じてお客様の真の姿を探っていくことが、本当の意味でお客様を知るということなのです。